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内向型を知る

自分が内向型なのか知っておく

自分が内向型人間なのかどうかを知っておくことは大切です。
思考や行動をするにあたり、内向型人間に適した方法があるためです。

現在の社会は、成果主義が中心となっており、外向型人間に有利な社会となっています。
世の中にあふれている自己啓発の本やセミナーについても外向型人間向けの内容になっていると思います。
仮にあなたが内向型の人間だったとしたら、これらを参考にしても役には立ちますがつらい努力を強いられることになるでしょう。
このため、自分が内向型人間なのかどうかを知っておくことは大切なのです。
内向型人間によくみられる傾向として以下のようなものがあります。

・1人で何かするのが好き。(1人で何かする時間が必要である)
・会議などで聞き役にまわる、あまり自分から意見はしないことが多い。
・話題を振られるのが苦手。意見を言うのが苦手。
・話題を振ってもあまり発言しないことが多いが、テーマによってはたくさん話すことがある。
・話を聞いているように見えて、実は聞いていないことがある。
・話したり行動する前に考えることが多い。
・急かされるのが好きではない。
・他人の邪魔をすることが好きではない。邪魔されるのも好きではない。
・相手と対立するぐらいであれば、自分が譲った方がいいと思うことが多い。
・仕事に携わるときはタスクや時間を細切れに与えられるのではなく、まとまった単位で与えてもらった方が動きやすい。
・頭で覚えておくより、メモをとる方が好き。(メモをとるのが苦にならない)
・考え事をするのが好き。
・無口で冷静であると周囲から見られていることが多い。
・おとなしいと思われることが多い。
・深く付き合っている人だけを友人だと思っている。
・ちょっとした知り合いは友達とは考えない。

・自分の中で友人と呼べる人が少ない。
・飲み会などは大人数より2人?4人程度でこじんまりとやる方が好き。
・初めての人に慣れ慣れしくされるのが苦手。
・人と会うのは好きだが、長い時間一緒にいるのは好きではない。
・毎日同じお店で昼食をとることは嫌いじゃない。(同じメニューでも苦にならない)
・新商品や新型タイプといったものにあまりそそられない。
・鞄の中に本、折り畳み傘をはじめ色々なものを入れていることが多い(荷物が多い)

自分の普段の考え方や行動と照らし合わせてみた場合に半分以上が当てはまるのであれば、どちらかというと内向型人間であると言えると思います。


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